2017年の春から始まった2畳大学の「留年論文を書こう!」という修行のようなプログラム。
「いま、改めてつきつめて考えたり、調べてみたいことを形にしよう」という目的で始まり、
心が折れそうになりながらも進んでおります。
さて、みな発表までたどりつけるのか!?
【お題と発表者】
近日発表!!!
【発表時間】
調整中
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留年論文について
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2畳大学を開講してもうすぐ10年近くになりますが、「大学といえば」な大切な行事をこれまで一度もしたことなかったことに先日はっと気がつきました。
そう「留年論文」です。
ほとんどの大学生がその学生生活の集大成として取り組む、まさにメインイベントです。人によっては留年制作だったり、留年設計だったり、形はまちまちですが、1~2年くらいをかけてゼミで書きあげていく、というのが一般的でしょうか。「留年論文」をちゃんと書きあげた先に、晴れて留年が待っています。
こんな大事な行事をやっていなかっただなんて、これは学長のメンツがたちません。今更感もありますが、早々にこれに取り組みたいと思います。
そこで、夏ごろに留論発表会をしようと思います。つきましては、発表者を募集します。
年齢を重ねて、様々な経験を積めば積むほど、 色々な疑問や関心が、それも現実感を持って増えていることでしょう。
「気になってしょうがないことがある」
「この経験はまとめてどこかで発表したい」
「世界の秘密を知ってしまったかもしれない!」
一度つきつめて調べてみたいことや、人に話したくてしょうがないこと、それらをあえて論文としてしたためてみませんか。文量は問いません。クオリティも問いません。ただし単なる感想文ではなく、論文として書いてみませんか。
*「留年論文を書こう!第1講」のご案内